2月12日(水)朝、公民館の調理室から
「ハアー めでためでたの ヨイショコヨイショ
若松様よ 枝も ドッコイサーゴラ 栄えて葉もしげる
イヤアリャリヤン ソコジャイヤ ソコラガナカジャ ヤッサイノサイノサ~」
と元気の良い声が聞こえてきます。
今日は三世代交流巡回餅つきで、出発前には、皆さんで伊保庄餅つき唄を元気よく歌います。
「三世代交流巡回餅つき」は昭和58年2月9日に第1回目を行っており、今年で41回目を迎えました。
伊保庄餅つき保存会さんは、昭和57年11月の第1回公民館まつりから活動が始まっています。また、昭和58年12月から小田小学校、伊保庄小学校、伊保庄保育所、特別養護老人ホーム伊保庄園の4カ所で餅つきをしたのが三世代交流巡回餅つきの始まりです。以降、地域行事や祝い事などに招かれてお餅をついています。7代目の会長となる重村 滿男さんを中心に女性を含めて23名の会員さんがいます。


午前中は、今年150周年を迎える小田小学校で餅つきです。


児童も一緒に餅つき唄を唄いながら餅をついていきます。ついたお餅は、児童、餅つき保存会、保護者の方々で食べやすいサイズに丸めました。

午後からは、柳井南保育所で餅つきです。
園児も小さいサイズの杵を使って一生懸命にお餅をつき、きなこ餅にしてみんなでいただきました。


三世代交流巡回餅つきに関わった皆様、お疲れさまでした。