周防東部最大の製塩地であった伊保庄の歴史は、小瀬上関往還有数の難所を抱える道路改良と開拓の歴史でもあります。地域の至るところに見られる地蔵や道祖神は、旅人や集落の人々が無事に難所を切り抜けるための祈りだったのかも知れません。
大畠瀬戸に面する伊保庄の代表的なレジャーは海水浴と魚釣り。コバルトブルーの水面と美しい眺望が彩を添えます。
海と陸を結ぶ要衝の役割を担った伊保庄には、旅人と漁を見守る遺物がそちこちに眠っています。
自然豊かな伊保庄の四季と年間行事、イベントなどを紹介します。
伊保庄の歩み 伊保庄に人類が移住した歴史は3万年前にまで遡ります。人々はどのようにして伊保庄に辿り着き、どんな暮らしをしていたのかを、柳井史の第一人者、柳井市教育委員会 社会教育指導員の松島幸夫先生がまとめ、書き下ろしし […]
伊保庄で生まれた稀有な才能の人々を紹介します。